季節の変わり目となるこの時期、気温・気候・気圧が日々変わって、身体がこたえます。さらに4月に入り、環境の変化で心身ともに疲れが溜まりやすくなっていませんか?

 今回は、身心の疲れが大きく影響する顔周りの筋肉=表情筋についてお話をします。

表情筋

メンタルや疲れが顔に出る理由

 昔から、緊張している人は「顔が固いぞ」と言われたり、疲れている人は「顔が死んでる」などと表現されます。実はこれ、科学的に証明されているんです。

 喜怒哀楽などの表情を作るのは文字通り「表情筋」と言われる筋肉で、頭蓋骨の表面にある筋肉の総称です。

 人の身体は、脳からの指令が神経を経由して筋肉を伸縮させ、関節をはじめとする部位が動きます。それはもちろん顔の筋肉も同じ。

 表情筋はすべて「顔面神経」が支配していて、気候や環境の変化、精神的ストレス、疲労など身体にとってネガティブなことが顔面神経を介して表情筋を固くしてしまいます。それが、顔色を悪くさせたり表情を固くしたりしてしまう原因となるのです。

「目が笑っていない」を解消するエクササイズ

 表情筋のひとつ、目の周りにある眼輪筋(がんりんきん)は、まぶたの開閉をする時に動きます。その眼輪筋が固くなってしまうと、笑顔になった時に「目が笑っていない」状態を引き起こしてしまうのです。

 その原因となるのが、「まばたきの減少」です。パソコンのディスプレイやスマホを見続けている時に、まばたきの回数がかなり減ってしまいますよね。そうした長時間筋肉の緊張状態が続いてしまうと、眼輪筋も固くなっていくのです。

 では、眼輪筋のリセットのエクササイズをご紹介しましょう。

①目を強くつぶった状態で5秒キープ
②そのあと、眉毛を持ち上げるようにしっかりと目を見開いて5秒間キープ
※1日の終わりに①と②を10回ずつ繰り返しましょう。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=692076

目をつぶる 1日目にして目の周りがじんわりするのを感じられることでしょう。

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